新しい仲間
先週から、シェリーココ初のインターン生が日本から来ています!
自身のSNSと弊社HPで募集をかけただけで、多くの方からご応募頂き、本当にありがとうございます(^_-)
実は今回のベナン、来てすぐに熱をだして、10日ほど何もできずにおりました。。
ひたすら安静に、寝たきりで過ごす中で、前々から思っていましたが、改めて感じたのは、
『ベナンで私と同じくらい動ける日本人がもう1人いないとだめだ…』
ということ。
日本よりも、危ない病気がたくさんある発展途上国。
交通事故も毎日のように起こるここベナン。
現地をたった一人で回していくのは、改めて会社として、リスクが高すぎると感じました。
今後、フランス語の話せる現地で活躍する人材を募集することになると思います。
もし、ご興味ある方は、今のうちから頭の片隅に、いれておいてくださればと思います。
話しはそれましたが…!
今回のインターン生は、フランス語能力は問わずに募集させていただきました。
初めてのインターン受け入れで、こちらもたくさん不安を抱えていましたが、インターン生も不安ばかりだったと思います。
特に語学面での不安が多かったみたいですが、やはり笑顔は何事にも変えられませんね。
どんな人とでも笑顔で挨拶している彼は、来てまだ1週間ですが、とてもベナンに馴染んでいるように思います(о´∀`о)
仕事面でも、私はとっても助かってます!!!
(社長、人使い荒いっすよ〜と言いながらも、本当に良く働いてくれてます笑)
何よりも、ベナンサイドの状況を知っている日本人が私以外にもいるというのが、とても心強い。
子どもが病気になったとか
親戚が亡くなったとか
自分が事故ったとか
ミシンが壊れたとか
ベナンでは、
日本以上の頻度で色々起こる。
それでも、みんな
日本のクオリティに近付けようと、
納期をちゃんと守ろうと、
たくさん努力してくれている。
でも、日本サイドからは
クオリティのことも
生産スケジュールのことも
いっぱい注文付けられる。
正直、私も、ベナン人も、みんなみんな努力してるのに(;o;)
って思うことはしょっちゅう。
だから、一人でも、私以外にベナンサイドの状況を知ってる人間ができたのは、とても嬉しい。
『よく今までこの量、一人でやってましたね』
『みんなこんな頑張ってくれてるの知っちゃったら、あんまり強く言えないっすね』
確かに、
クオリティをもっともっとあげていかないといけないのも、
納期を守らなきゃいけないのも、
分かってる。
だから、日本からそうやって、冷静な指示を飛ばしてくれる存在も大事。
でも、私の状況、気持ちを分かってくれる人ができただけで、だいぶ救われました。
彼が来てくれたおかげで、無事予定通りの生産スケジュールで終わりそうだし、本当に感謝しています。
日本側も、少しずつ仲間が増えてきて、帰国後シェリーココ飲み会をするのが楽しみ♡笑
日本人、ベナン人、
集まってくれた仲間たち
みんなに感謝です。
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